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初心者でもすぐわかる!「建物図面」について詳しくご紹介!

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あなたは「建物図面」というものについてご存知ですか?

ほとんどの人は中々「建物図面」と接することはないでしょう。

一般の人と「建物図面」の接点は、建物を新築した時や、増改築した時に接することになります。

また「建物図面」は所轄の法務局に建物表題登記の一部として保管されており、誰でも閲覧及び写しの交付を請求することができる書類です。

今回は「建物図面」の全体像について詳しくご紹介させていただきます。

建物図面とは一体何?

建物図面(たてものずめん)とは、「建物の形」や「敷地との位置関係」を示した「配置図」のことです。

建物図面の記載方法は、

建物の屋根を外して真上から見下ろし、建物の1階の形、敷地との位置(最低2か所の距離を記載)が記載する必要があります。

建物図面とは要は「敷地からみた建物の配置図」のことです。

原則として1/500の縮尺で作成されています。

建物図面が備えられている場所とは?

建物図面が備え付けられている場所は、その建物が建っている所轄の登記所にあります。

・法務局

・支局

・出張所

ただし、次の場合は登記所では建物図面は存在しません。

・建物表題登記がされていない建物

・古い建物

・1960年以前の建物

建物図面に対する考え方とは?

こちらではあらゆる角度からみた建物図面についてご紹介させていただきます。

〇役所(市区町村)が建物図面が必要な理由

一般的には建物図面(建物表題登記)を登記する場所は、所轄の法務局ですが、建物図面(建物表題登記)を必要としているのは役所(市区町村)の方です。

役所が建物図面が必要な理由は、「固定資産税」を徴税をする為に正確に建物の所在を把握する為です。

建物表題登記の申請の際、建物図面があると法務局の調査員が、現地で「建物の存在」と「建っている土地の場所」を把握することができます。

申請の内容と合致していれば法務局に登記されます。

ただし、建物表題登記が何らかの理由で法務局に登記されていないと、実際に固定資産税を課税したい役所(市区町村)が現地をみて調査することになります。

すると何が起こるかというと専門家ではない役所(市区町村)が調査をするので、間違った調査をして課税をしてしまうことがあります。

できるだけご自身の方から建物表題登記をすることをおすすめします。

〇建物の持ち主が建物図面が必要な理由

建物の持ち主側からみると、建物図面を用意しての建物表題登記など時間とお金の無駄と思われるかもしれません。

ところが建物表題登記をしていないと、後々土地や建物を売り買いする時にトラブルが起きます。

建物表題登記がされていれば取引はスムーズにすすみますが、もし建物表題登記がされてないと「所有権を証明するために大変な労力を使う」こともあります。

時間が経てば経つほど当時の関係者はお亡くなりになっていたり、施工会社は廃業していたりします。

できるだけ新築で立てて直ぐの関係者がそろって、簡単に建物図面がそろいやすい時に建物表題登記をされることをおすすめします。

建物登記・土地登記はお近くの土地家屋調査士事務所へご相談下さい。

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